炭素埋設でイヤシロチ化|岡山のウツシ処・アルファ鍼灸整骨院です。

アルファ鍼灸整骨院の新築工事が始まってほぼ1か月経ちました。

今日から吉備の国ウツシ処に相応しく、この場所をイヤシロチ化するプロジェクトの第一弾として炭素埋設工事が始まりました。

イヤシロチとは土地の状態を表現する言葉で、一言で言えば普通よりも居心地のいい場所のことです。逆の言葉でケガレチというのもあります。

イヤシロチでは植物が良く育つと言われています。マイナスイオンが豊富で酸化還元で言えば還元力の高い土地のことを言います。

また神社・仏閣などの神聖な場所はイヤシロチに多くあります。

昔の人は直感で居心地の良い場所に集まっていたのでしょう。

電気的に見ると、イヤシロチは土地の電位の高い場所だと言われています。

普通の土地をイヤシロチ化する方法として炭素埋設法というのがあります。

地中に大量の炭素(今回は全部で5トン)を埋めることにより炭素が地電流を引き寄せマイナス電子が増えていきます。地中と大気の電位差が大きくなるとマイナス電子が地中から大気中(建物の中へ)へ放出されマイナス電子優位の空間が誕生するのです。

今回は香川県から炭素埋設の専門家【エレクトロン真和】の米田社長にお越しいただいて直接ご指導いただきました。

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炭素埋設専用の備長炭が届きました。凄い量にビックリです。

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埋設用の型枠を埋炭場所に重機を使って設置します。

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型枠の周りに土を入れて固めたら、穴の底を整地して中心に富士山の溶岩石を入れます。富士の溶岩石には凄いパワーがあるそうです。

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重機で備長炭入りの袋(500キロ)を吊り上げ、米田氏自ら投入作業を行われます。


微粉炭を投入中の動画です。

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次に【水締め】と言って大量の水を炭に含ませていきます。炭素は水を含むことによってより通電しやすくなるのです。シャベルで気泡を抜いています。その後さらに水を足します。

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次に少しだけ型枠を引き上げ、周りに土を入れてから均します。

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そして2袋目を投入し(合計1トンになりました)、同じように水締めを行います。

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最後に型枠を引き抜き、富士山の溶岩石をてっぺんに置いた後、全体に土を掛けて完成です。

これを2日がかりで5箇所、合計5トンの炭素埋設が完了しました。

すでに地場形成は始まっています。

この地を街中のオアシスのような居心地の良い場所にしたい!

ウツシを行うに際して環境はとても大切です。【吉備の国ウツシ処】に相応しい、アルファ鍼灸整骨院の

イヤシロチ化プロジェクト第1弾が完了です。

第2弾は8月頃の予定です。